さぁ自分の脳をコントロールしよう

いつか何者かになる為に

仕事ができない人にイライラしないたった1つの方法

仕事ができない後輩や部下に対して、

イライラすることありませんか?

そもそも何故、仕事ができない人に、

イライラしてしまうのでしょう?

 

結論を言います。

「できない人のできないという事実」

を認めてあげてください。

 

大半の原因は

「ここまでなら出来て当たり前」

というあなたの価値観が

原因ではないかと考えています。

 

そのあなたの価値観を

仕事ができない人に押し付けたときに

自分と価値観と相手のスキルに差が生まれ、

「なぜ、こんなこともできないのか」などと

とイライラしてしまうのです。

 

しかし、よく考えてみてください。

できない人にどれだけ

「なぜこんなこともできないのか」

と罵ったところで、できない人は

できるようになるのでしょうか?

できるようにはならないですよね?

 

「なぜできないのか?」

から

「どうやったらできるのか?」

に思考を変換してみてください。

 

そうすると「できないこと」に意識が向かず、

「どうしたらいいのか?」に意識が変わります。

 

このように意識を変えると

「どうだったらできる?」

「何が分からない?」

「何が難しい?」

「一緒にやってみよう」

など発言や行動が変わってくるのです。

 

イライラして相手を罵るだけなら誰でもできます。

しかし、それでは相手は何も変わらないし、

なんならやる気がなくなっていきます。

常に自分に怒っている人がいると、

そりゃモチベーションも下がるし、

コミュニケーションをとろうとも思わないですよね。

 

意識を変えることにより

つい、イライラしてたあなた自身も楽になります。

当たり前ですが、イライラしなくなるので。

これは双方にメリットがありますよね。

 

できることだけさせて

クリアした成功体験を与えてください。

これは自分自身にも効果がありますし、

後輩や部下などの他人でも大丈夫です。

 

どんなに小さな成功体験でもオッケーです。

これにより

「前に進んでいる」感覚を得ることができます。

人間のモチベーションの根源ですね。

 

実際の仕事という側面から見ると、

あなたが先輩、上司の場合、

仕事ができない後輩や部下を

認めてあげることで、

あなた自身の評価も変わります。

 

会議やミーティングなどで

部下の○○のせいで仕事がうまく進んでいないなどと

報告してしまうと、

「自分のマネージメント能力は低いです。」

と報告してることと同じになってしまいます。

 

逆に、いつも自分に対して怒っている先輩や上司がいる場合は、

無視できるなら無視、

できない、もしくは強いストレスになっている場合は、

環境を変える必要があると考えられます。

 

なかなか組織に所属していて、

スキルや発言力を認められていないうちは

残念ながら自分1人の力では

どうしようもないこともあります。

 

この場合、頭に入れておくべきことは

「自分は逃げた」

と思わないことです。

「戦う、成長できる場所を変える」

という風に捉えてください。

 

「自分はダメなやつだ」

と自分を責めることが一番ダメなことで、

鬱っぽくなってしまったり、

さまざまなモチベーションが低下していきます。

自分にとって都合のいいように

置き換えてもらって大丈夫です。

 

最後にまとめです。

仕事ができない部下や後輩には

「なぜできないのか?」

ではなく、

「どうしたらできるのか」

 

そして、できないものはできないし、

罵っても変わらないので、

「できない」ということを認める。(許す)

 

という風に意識を変えてあげると

あなたも部下も円滑に仕事ができるようになります。

今、一度自分の言動を見つめなおしてみましょう。