さぁ自分の脳をコントロールしよう

いつか何者かになる為に

トラブルのときこそ信頼を得られるチャンス

飲食店で30分、1時間経っても

注文したもののうち、

何品か出てこないこと

経験したことありませんか?。

「最初に注文した○○が

まだ来てないんですけど」

こんな感じでスタッフに言ったこと

経験ありませんか?

 

あなたがもし、

この飲食店の

スタッフなら

一体どんな対応を

するでしょうか?

まずきちんとお待たせしていることを

謝ることはほとんどの人がすると思います。

 

このあと、何もしないのか

何か他の対応をするのかで

信頼を得られるかどうかが

変わってきます。

 

僕がスタッフだとして

具体的な考えられる対応は、

料理が出ていないなら

ドリンクをサービスで出すとか

お待たせしている料理の分は

お金をもらわないなどです。

 

もちろん、

これをしたからといって

お客様の気分が

良くなるかどうかは

分かりません。

これをすればいいんだ

という話ではありません。

その「姿勢」を見せることが

重要だというお話です。

 

結局、自分の対応を

どう受け止めるかは

お客様次第なので、

人によっては怒って帰る人も

いるでしょう。

 

でも、もし誠意ある対応で

きちんとしたお店だと

感じてもらえれば

また来てもらえる可能性はあります。

もしかすると、

何もトラブルがない場合よりも

いい印象を与えられることも

あるかもしれません。

そのためにトラブルをあえて

起こすことは絶対にしてはいけませんが。

 

これだけ世の中に

飲食店が溢れているわけですから

血の通っていないような

接客のお店もたくさんあります。

その中で、

自分の頭で考えて

お客様に合った

対応ができるかどうか

その人の力量とも言えます。

 

これは飲食店だけではなく、

他の仕事や人間関係においても

意識すべき点です。

自分がミスしてしまったとき、

相手に迷惑をかけてしまったときに、

自分がどう対応するのか。

どんな姿勢を見せるのか。

ここが非常に重要です。

人はそこを見ています。

 

 

困っている人を助けることや

先回りして何かしてあげることを

見返りを求めてやってはいけません。

なぜなら、

感謝するかどうか

決めるのは

自分ではなく

相手だからです。

だとすれば、こちらのマインドは

「どんな自分でいたいのか」です。

 

「どんな自分でいたいのか」

これを常に意識していけば、

おのずと行動は変わっていきます。

 

「人にきちんと謝れる人」

「人に優しくできる人」

「人に喜んでもらえる何かを与えられる人」

あなたはどんな人でいたいですか?

そんなこと考えたことないと思う人は

ぜひこの機会に一度、自分に聞いて

みてください。